パリコレッ!ギャラリー
毎月町田で楽しめるアート展!
パリコレッ!とは町田パリオが「コレッ!!」とオススメする
"まちだのいいこと・いいもの"のこと。
月に一度、町田パリオ3Fの「ギャラリー・パリオ」にて、町田パリオがおすすめする
アーティストたちのアートの展示を行います。
子どもから大人まで、三世代がいつでも気軽にアートを楽しめる場です。
2021年1月〜4月のラインナップ
vol.5
▶︎山本耕作
富士山写真家 山本耕作 写真展
「富士 光の山」
2021年1月7日(木)〜17日(日)
富士山写真:山本耕作
変幻自在に変化する富士山を20年以上に渡って撮り続けてきた写真家、山本耕作。町田パリオで4年ぶりの写真展を開催。人間の想像をはるかに超え、常に感動と驚きを与えてくれる富士山。富士と光が織りなす神秘のドラマに焦点を当てた作品の数々を公開する。音楽とのコラボも必見!
vol.6
▶︎坂本のどか
「置き換わるための仮の星」
2021年2月13日(土)〜21日(日)
インスタレーション:坂本のどか
作家業の傍、編集業に携わる坂本は、作業過程において、できるだけ少ない手数や、同じ行為の反復でできること、そのための体制をまず整えることなどに固執していると気づいたという。今回は坂本が編集業において偏愛するパソコンの機能「検索と置換」や、その作業で頻出する記号★に着目する。会期中には知って得する検索と置換の講座とギャラリートークも開催。
*検索と置換とは…文章内にある同じ要素を検索し、それらを別のものに一斉に置き換える機能。★は一般的な文章にはほぼ登場しないため、置換に適している。
vol.7
▶︎庄司光里
「風に聞いて」
2021年3月30日(火)〜4月5日(月)
木版画:庄司光里
一版彫り進めの技法で水性多色摺り木版画とそれを使った張子作品など色彩の重なりが美しい庄司光里の作品。日々生まれる出逢いの断片や記憶のつながりを紡いだ形を、風や樹、鳥にして表現した。会期中、新作「風のたより」に関連した版木のフロッタージュによる封筒のワークショップも開催。
vol.8
▶︎安部寿紗
「偶然の賜物(たまもの)」
2021年4月14日(水)〜21日(水)
お米にまつわる作品:安部寿紗
お米の持つ性質や一粒の籾種(もみだね)から千粒以上ものお米が実る数の力に圧倒されて、以降、お米をテーマにインスタレーションやパフォーマンスを制作する安部寿紗の新作作品展を開催。これまでの「事」にこだわったインスタレーション、パフォーマンスの制作とは違う、何のジャンルにも束ねられることのない「物」としての作品を展示する。会期中には、稲作文明の象徴として制作した「お米文字」で作家が写経を実演します。
過去のラインナップ
vol.1
▶︎キン・シオタニ presents
「にじみドローイング展」
2020年9月25日(金)~10月4日(日)
イラストレーション:キン・シオタニ
筆ペン、版画、アクリル画、エアブラシ、鉛筆画など、様々な手法で絵を描いてきたキン・シオタニが新しい技法で作品を発表。「Blotted line」というにじみを活かした手法でまた新たな表現を試みる。会期中には「にじみドローイング」について語るトーク&パフォーマンスイベントを開催。
▶︎アーティストインタビュー
今回の新作「にじみドローイング」を始められた経緯から、旅人・イラストレーターとしてのこれまでの道のり、キン・シオタニさんの町田に対する想いなど様々なお話を伺いました。
vol.2
▶︎八木原由美個展2020 ~月を纏う~
2020年10月21日(水)~27日(火)
油彩画 / リトグラフ:八木原由美
女性美を描く画家「八木原由美」の代表作から最新作までを展示。月の光を纏った柔らかなもの達…猫、女、衣擦れの音を油彩画とリトグラフで表現した。待望の地元町田での初個展。
vol.3
▶︎︎みきかよこ
行き場のない日常の記録「こごと」展
2020年11月5日(木)~11日(水)
イラストレーション / 写真:みきかよこ
日々のささいなことや、気になるけれど大きな声では話さないことなど、行き場のない日常の記録に場所を作る試み。日記のようなメモのようなイラストと写真で綴る、みきかよこ初めてのイラスト展。小さなアーティストのミニ展示もあり。
▶︎アーティストインタビュー
地域助産師であり、イラストレーターであり、母であり、妻であり…様々な顔を持つみきかよこさん。初のイラスト展開催にあたり、個展タイトルの意味・アートへの想いについて様々伺いました。
vol.4
▶︎宇野津暢子
恋するようにフリペを作る
ひっそりと町メディア『玉川つばめ通信』
2020年12月23日(水)~27日(日)
フリーペーパーの展示:宇野津暢子
町田市・玉川学園地域の魅力を発信するフリーペーパー『玉川つばめ通信』は2015年の春に創刊し、年末でついに30号に到達する。「情報が瞬時に飛びう今だからこそ、紙媒体の面白さがある」と編集長は語る。今回は創刊号から最新号までが一挙に集結する大展示を開催!
▶アーティストインタビュー
「玉川つばめ通信」大展示会を開催にあたり、発行人 宇野津暢子氏に「玉川つばめ通信」の創刊秘話や現在に至るまでの軌跡、そしてフリペの魅力を伺いました。