パパ・ママ・おじいちゃん・おばあちゃん、みんなに嬉しいキッズフェスティバルが、
2017年12月3日、町田パリオで開催されました。
まちだの子育てママたちの声を形にし、こどもたちが様々な分野の芸術に触れ、
自由に楽しく自分自身を表現出来る、五感で楽しむ参加型イベント。
その思い出を、カメラマン:mioさんの写真と共にふりかえります。
4階のメイン会場では、「アトリエ・アルケミスト」さん制作のクリスマスツリーと、
白と水色の風船が迎えてくれました。
このツリーは高校生とこどもたちが作ったものだそう。
楽しそうな声が聞こえてきて、ワクワクします。
どこから見に行こうかな?
奥にはステージがあるし、こっちには芝生も!
窓から見える駅と電車、それから街並みも高いところから見晴らせました。
ツリーにはみんなの描いたイラストが飾られていきます。
そのお隣では、かくれんぼも。
いろんなワークショップに夢中になりました。
マルシェコーナーでは、お菓子や雑貨、絵本、お洋服、野菜、アクセサリーなど「みんなに優しい」たくさんのお店が並びました。
お店の方に話しかけると、小さなスプーンにハチミツを。味見させてもらいます。
こどもも大人もみんなお買い物も楽しんでいます。
ベビーカーを置く場所もあるので安心です。
インスタ風のフレームで記念撮影もしました。
「みんなのそれぞれのリズムでいいよ」と見守られているような安心感がありました。
それじゃあ、3階の図書館にも行ってみよう。
たくさんのオーナメントが飾られたエレベーターホールから会場へ。
ここは絵本をシェアできる「モリノこども図書館」。
そして「町田稲荷の狛狐」の展示会場でもあります。
「ねえ、ここにも狐がいるよ」
「街を散歩してるんだよ」
そんな風に話しながら作品を見ています。
大きな赤いテーブルには、イラストレーターの本田亮さんが最後の作品を完成させようとしています。
みんな集まって、テーブルをのぞき込んでいます。
「飲み物は何が好き?オレンジ?つぶつぶのミカンの入ってるヤツ美味しいよね」
子どもたちとの会話をきっかけに、作品の中の看板にメニューが描き加えられていきます。
まるで壁にかけられていた物語が、動く絵筆や会話のちからで、
子供たちの中に生まれ直しているみたい。
5階では、ディズニーアニメが上映されています。
子どもたちが夢中になっている間は、
お母さんたちはネイルやマッサージで、ゆっくりとしたひと時を過ごします。
4階へ戻ると、こんな声が聞こえてきました。
「シールのおねえさんいたよ~」
ツリーの飾りをもらうため、妖精のお姉さんたちを探していました。
5色のシールでツリーを飾ったら、ゲームにチャレンジすることができます。
プレゼントもらえるかな?
ステージでの演奏も始まりました。
まな板とフライパンの前に、楽譜が並んでいました。
演奏:P♪キッチボ with Jun Saito
手作りキッチン楽器と珈琲豆のマラカスで、
ピアノとパーカッションの明るいラテンのリズムに合わせます。
キッズダンスのステージも。
出演:dancecompany波
ステージを終えた後に、パシャリ!
ここにいるみんなが楽しんでいました。
いろんなひとに会えて、いろんなことを体験できました。
またここで会えますように。
同じ日の思い出を振り返れますように。
文:北村友宏 写真:mio
主 催:町田パリオ
後 援:町田市
協 賛:多摩南生活クラブ生活協同組合 まち町田
国際ソロプチミスト町田ーさつき
企画運営:まちだはまちだプロジェクト/ らぶふぁみ事務局
運営協力:町田ママの会(まちママ♡ファン)/子ども造形教室『陽だまり』
協 力:一般社団法人町田市観光コンベンション協会
町田市中心市街地活性化協議会
株式会社ジェイコムイースト町田・川崎局
まほろ座MACHIDA
見守り協力:子育て支援企画 Angelique『親子のあそび場 つばさ』
会場装飾:絵画造形アトリエ アトリエ・アルケミスト